
気分が上がらない朝、何もしたくない午後…
そんなときに「頑張る」は逆効果。
必要なのは、“脳と気分を軽く動かす”簡単なスイッチです。
1. 姿勢をピッと正す(ボディフィードバック)
背筋を伸ばすだけで、脳が「今からやるモード」に切り替わります。
→ 姿勢は心の鏡。体が変わると、気持ちも引っ張られる。
2. 小さくガッツポーズ(パワーポーズ効果)
両手を軽くグッと握るだけでも◎
「できる自分」を演じることで、自己効力感(やれる感)が自然に上がる。
3. 深呼吸3回(自律神経のリセット)
吸って、止めて、吐いて。これを3回。
脳の暴走が落ち着いて、思考が戻ります。
→ 「なんかうまくいかない日」にほど効くリセット法。
4. 「今日は〇〇だけやる」と口に出す
脳は“自分の声”に一番影響を受けます。
→ やることを1つだけ声に出して宣言すると、脳がそっちに向かいます。
例:「今日はメール1通だけやる!」
5. 机の上を5秒だけ片づける
散らかった空間は、それだけで脳を消耗させます。
→ 手に取ったものを1つ戻すだけでもOK。
空間=思考。少しだけ整えると、気分も整う。
まとめ:やる気は“簡単な行動”で戻せる。
- 姿勢を正す
- ガッツポーズ
- 深呼吸
- 口に出す
- 机を整える
「気分が乗らないからできない」じゃなく、
“できないからこそ、乗せにいく”のが大人の技術です。
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